西播磨の恵みたっぷり新鮮野菜

山と川に囲まれ、瀬戸内海にも面している兵庫県の西播磨地区。
そんな自然豊かな西播磨の新鮮な野菜や卵、手づくりのお豆腐やお味噌など、西播磨地域でしか手に入らない限定食材を取り扱うマルシェ西播磨ふるさと特産館「好きやde西播磨」から、旬のお野菜を厳選して詰め合わせた『新鮮お野菜便』をおとどけします。

佐用町産 ミネラルたっぷりヒノヒカリ『塩育ち米』

米の品種は「ヒノヒカリ」
コシヒカリを父に、黄金晴を母に持つ1989年頃から西日本を中心に栽培されている品種です。
粒に厚みと丸みがあり、炊きあがりはつやつやの光沢感。
食べた時の食感は父であるコシヒカリ譲りで、もちもちした食感や粘り気、香りもバランスがよく、ふんわりとしたお米本来の風味を味わえるお米です。
お米へのこだわりはふっくらがいい、ツヤがほしいなど様々あると思いますが、このヒノヒカリはコシヒカリを親に持つだけに、様々なこだわりを叶えてくれるお米です。

「塩育ち米」といっても米がしょっぱいわけではありません。
稲の生育段階で田んぼに塩をまいて育てており、塩をまくことで田んぼにはミネラルがいきわたり、稲たちは栄養豊富な米へと育っていくのだそうです。

炊き立てのおいしさはもちろん、冷めても甘みや旨みが逃げにくいので、お弁当やおにぎりなど持って出かけるにもおすすめです。
兵庫県の約5分の1に当たる面積を有する西播磨の中で、中央を北から南へ川が流れ、その土地の8割が山林を占めるほど自然豊かな佐用町。
自然豊かなこの土地でミネラルたっぷりに育まれた塩入り米である「ヒノヒカリ」を味わってみてはいかがでしょう。

宍粟市産 古代米「紫黒米玄米 萩のむらさき」

収穫量が少なく、病気にも弱いため栽培が難しいといわれている紫黒米(しこくまい)は、とても希少価値が高いお米です。
お米の表面をポリフェノールの一種である抗酸化物質のアントシアニンという色素でおおわれており、濃い黒紫色をしている紫黒米ですが、中は普通のお米と同じで白色をしています。
標高が高く夏場でも涼しい宍粟市で育てられた紫黒米玄米 萩のむらさきは、他の紫黒米よりもポリフェノールの含有量が多く色が濃いのが特徴です。
紫黒米の栄養価をそのままお召し上がりいただけるように、玄米でお届けいたします。
紫黒米玄米が色濃く、ポリフェノールをたくさん蓄えるには、稲穂が出る時期の寒暖さが大切になるんだそうです。
標高が高く朝晩の寒暖さも大きい宍粟市の紫黒米玄米が他の地域の紫黒米に比べ、色が濃くポリフェノールの含有量が多いのは、自然豊かな西播磨の大地の恵みをたくさん受けて丁寧に育まれているからこそ。
目の機能改善や肝機能の強化も期待ができるといわれてているアントシアニンを含有している、紫黒米玄米には白米よりも、ビタミン・ミネラル・食物繊維が多く含まれているともいわれています。
いいことづくめの紫黒米玄米、ぜひ毎日のお食事とともにお召し上がりください。

炊き方

炊き方はとっても簡単です。
いつもの白米に紫黒米玄米を入れて一緒に炊くだけ。
白米に1割程度(一合に対して大さじ1)を混ぜて炊いていただくのがおすすめです。
玄米の硬さが気になる時は、1時間~2時間程水に浸水させたものを入れて炊いてください。
※浸水時間を伸ばしてお好きな硬さでお召し上がりください。


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